コロナとワクチンに翻弄された2年を振り返る(2)
2022-04-19


禺画像]

適切な提言が無視し続けられた2020年後半

イシ: だんだんしんどくなってきたけれど、せっかくだからもう少し復習しておきますね。

 2020年も夏くらいになると、かなりいろいろなことが分かってきました。
 国際医療福祉大学の高橋泰教授らがまとめた「新型コロナの実態予測と今後に向けた提言」という論文などは、かなりしっかりまとめられていたという印象があります。
 その内容は、

 ……といったもので、今読んでも極めて適切な提言でした。(原文は⇒こちら

吾狼: ぼくもそれは読みました。2020年7月の時点ですでにあれだけ正確な予測や適切な提言をしている人たちがいたのに、政府はまったく参考にしませんでしたね。

幽大: この国ではいつもそうだな。優秀で誠実な学者や現場で奮闘する者たちがいるのに、政治がそれを生かせないどころか、邪魔をする。

イシ: この時点ではまだワクチンは登場していなかったけれど、ワクチン待望論が世界中で盛りあがってて、私はすでに違和感を感じてました。急いで作るといったって、1年、2年でできるもんじゃないのに、と。

吾狼:

続きを読む

[いまどきのメディア]
[無能な政治家]
[歴史]
[政治]

コメント(全0件)


記事を書く
powered by ASAHIネット