安倍元首相銃撃事件考
2022-07-16


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安倍氏銃撃事件はその後いろいろ報道されていて、どんどん状況が分かってきた感じだが、ネット上では「ヤラセではないのか」「狙撃犯が別にいる」などなどのコメントが飛び交っている。
撃たれたときの状況があまりにも不自然に見えることからだ。
有名になったこの映像↓を見ると、

安倍さんの銃撃の時の手前から撮影された映像からすると、これは
SPの失態100%だと思います。助けられたはずの命を怠慢で落としてしまった。。。 pic.twitter.com/EMoJ9hxI70

〓 くもどん (@ksg881) July 8, 2022
1発目は誰にも当たらず、安倍氏は「?」という感じで音のほうを振り向いている。
2発目で倒れるのだが、その倒れ方がなんだか、自分から台を降りて、ゆっくり屈んでいるように見えてしまう。確かにこの映像は奇妙な点が多くて、ヤラセ説が出てくるのも無理はないかもしれない。

しかし、その後の山上容疑者の供述が伝えられるとおりであれば、彼が何らかの組織に利用された可能性は低いだろう。現時点では、完全な単独犯だと思う。

別に狙撃犯がいたというなら、その狙撃犯と山上容疑者はこの計画に対して綿密な打ち合わせをしていなければならないが、そういう感じはまったくない。
不自然すぎるほどのぶっとい銃声や白煙は、使われた銃が自作銃であり、弾丸も自作だったことによるものだ。市販されている猟銃や散弾銃の常識が通用しないのだと思う。散弾も自作のようで、自供によれば弾丸1発に6個の散弾を入れたという。であれば、2発撃っているから散弾は12個。そのうちの少なくとも2つが致命傷を与える結果になったという。銃創が小さすぎるという不自然さも、この「自家製弾丸」のためだろうか。
発表によれば、1つが左上腕から入り、左右の鎖骨下にある動脈を損傷して大量の出血を引き起こした。もう1つは首から入った。そのうちどちらかは心臓にも到達して瞬時に心停止に至ったらしい。つまり、ほとんど即死だった。
散弾のような細かい弾は、体内で骨などにぶつかり、不規則な動きをすることがあるという。印象としては、相当運が悪かったのではないだろうか。
となると、少なくとも安倍氏がどこかですり替わっていて今も生きている、などということはありえないだろう。アメリカで起きたことならともかく、日本ではそこまで大がかりな芝居を遂行できるほど、広範囲に警官や医療関係者などを台本通りに動かせるとは思えないからだ。

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1発目。右側に白煙が見える
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これは完全に外れた
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2発目。これが命中
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この瞬間、弾が致命的な場所に
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ここからの動きが不自然なのだが、人間は致命傷を受けた直後も数秒は無意識に筋肉を動かせるのだろう
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そのため、自分の足で台を降りて屈んだように見えてしまう
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犯人を取り押さえるSP

現場に駆けつけた近所の内科医も、すでに心臓が止まっていて、まぶたの裏は真っ白、指先に刺激を与えてもピクリとも動かなかったと証言している。この内科医までが芝居に加担していたなどとは到底思えない。


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