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Aマウントならカメラ+レンズが5万円以下で揃う!
久々に「ガバサク」ネタを書く。
どんなシーンでもカッコいい写真を撮るために必要な道具(カメラとレンズ)で、今いちばんコストパフォーマンスが高い方法を再確認したのでご報告したい。
答えは、
ソニーのAマウントでカメラとレンズを揃える
だ。
その答えを導き出すまでの理屈をまとめると、
具体的なお勧めは、
カメラ本体はソニーのα57、α65、α77のいずれか。それにタムロンかソニー(中身は同じタムロン製)の
18-250mm/F3.5-6.3というズボラズーム[LINK]をつける。
この組み合わせ、カメラは程度のよい中古を探すしかないが、2〜3万円で見つかる。レンズは新品でも2万円弱で買えるので、なんと、
5万円以下で強力な「なんでも撮れる万能デジイチセット」が手に入るのだ。
カメラがどんどん高級路線になった今、5万円以下で本格的な写真が楽しめる方法というのは他に見つからない。
ほぼ同じ内容をEマウントで揃えると、例えば
中古のα6000が3万円台 (
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新品のタムロン18-200mmが約5万円 (
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さらにこれをフルサイズモデルで揃えると、レンズだけで12万円以上。カメラもフルサイズとなれば当然、中古でも10万円以下はなかなか見つからない。
具体例としては、中古のα7Sが10万円台(新品だと約16万円)、フルサイズ対応のEマウントレンズ、
ソニーの24-240mm/F3.5-6.3が実売価格が12万円以上 (
禺画像])で、合計23万円以上となる。しかも、フルサイズだと望遠端が240mmまでで、AマウントのAPS-C専用ズボラズームの375mm相当には負ける。フルサイズセンサーならトリミングして拡大しても画質はかなり確保できるから、実質では負けないかもしれないが……。
レンズ交換式カメラでズボラズームをセットした場合のまとめはこうなる。
- フルサイズ:最低でも23万円以上。望遠端は240mm。
- EマウントのAPS-C:最低でも8万円以上。望遠端は300mm相当。
- Aマウント:5万円以下で可能。望遠端は375mm相当。