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日本のメディアがアメリカ+西欧諸国側のプロパガンダ一色である状況を危惧する一部の人々が「今見るべきドキュメンタリー映画」として推しているのが『ウクライナ・オン・ファイヤー』という作品。
オリバー・ストーン監督がプロデュースしているというだけで「ロシア側のプロパガンダ映画にすぎない」と一蹴している人も多いが、判断はとにかく見てからじゃないとね。
うちでは助手さんにも見てもらえるように、居間のテレビでネットに接続してVimeoにUPされているものを見た。
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↑うちではAmazon FireTVでSilkブラウザを使ってVimeoにアクセスし、高画質大画面で見ることができたが、字幕を追うのが精一杯で、画像がどうのはほとんど関係なかった。
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ヨーロッパの近現代史をしっかりまとめている部分だけでも見る価値はある。
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他にもYouTubeやニコ動などでもUPしている人がいる。全部、不法配信なんだろうけれど、配給元からは削除要求などはないようだ。
ただ、YouTubeは見つけ次第排除しているっぽい。
ウクライナ・オン・ファイヤー 日本語字幕 on Vimeo.
↑Vimeoで
●YouTubeで⇒こちら
●Odyseeで⇒こちら
●ニコ動で⇒こちら
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↑アヒルちゃんで「ウクライナ・オン・ファイヤー」を検索すると、↑こう出る
ちなみにこれに対抗する形で
Netflixで「ウィンター・オン・ファイアー」という作品も配信されていて、Googleで「ウクライナ・オン・ファイヤー」を検索するとこれが上位に出たりするのだが、両方見ると、まさにプロパガンダ合戦だなあ、と分かる。
どちらも「本当かな?」と疑いながら見ることをお勧めする。もちろん、余計な先入観は持たずに、違和感を感じる部分の真偽をしっかり見極めるつもりで。
さらには、The Grayzoneというネットチャンネルが、モスクワを拠点にしている国際アナリストの
Mark Sleboda氏にインタビューしている動画というのもある↓。
[LINK] (
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英語が分かる人はこれでもいいが、私のようにそうではない人がYouTubeのギクシャクした自動翻訳機能を使って視聴するのはかなり辛い(というか、ほとんど無理だろう)。これをそっくり和訳して文字起こししてくれている
サイトが⇒ここにあるので、それを読んだほうがずっといい。
特に後半で詳細に解説されている、「西ウクライナのバンデラ主義者たち」とナチスやアメリカとの関係については、「ウクライナ・オン・ファイヤー」でも触れているけれど、もっと詳しく説明している。