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一方これはグーグルアースでおなじみのデジタルグローブ社提供の衛星写真。
津波の後のものだが、建物裏側にある法面あたりはまったく無傷に見える。
ということは、津波は建物を完全に飲み込むような巨大さではなく、建屋の下部を浸した程度のものだったと推定できる。
「想定外の津波」を連発しているが、この程度の津波で重要なバックアップ電源が全部流されるというのはあまりにもお粗末。裏側の一段高いところに置いておけば大丈夫だったし、そもそも敷地内のバックアップ電源ではなく、東北電力から外部の送電系統を二重三重に用意しておくのは、素人が考えても当然のことだろう。